openSUSE Leap 16.0 RC

新たにハイブリッド型の Linux ディストリビューションとなった openSUSE とその全く新しい構築手法

Leap では SUSE Linux Enterprise (SLE) との間でソースコードを共有しているため、ユーザや開発者、そしてシステム管理者に対して、他のディストリビューションでは見られないような安定性と、コミュニティによる先進性の両方を兼ね備えています。

ダウンロード


Leap 15.6 の後継バージョンである Leap 16.0 は、 2025 年秋に公開予定です。なお、 Leap 15.7 の提供予定はありません。
詳しくは、定期的に更新される ロードマップnews.opensuse.org をご覧ください。

Intel/AMD 64 ビットプロセッサ (x86_64, デスクトップ/ラップトップ/サーバ)
オフラインイメージ (4.2 GiB)
ネットワークイメージ (651.0 MiB)
UEFI ARM 64 ビットプロセッサ (aarch64, サーバ/デスクトップ/ラップトップ/シングルボードコンピュータ)
オフラインイメージ (4.3 GiB)
ネットワークイメージ (656.0 MiB)
PowerPC サーバ (ppc64le, リトルエンディアン)
オフラインイメージ (3.8 GiB)
ネットワークイメージ (557.0 MiB)
IBM zSystems および LinuxONE (s390x)
オフラインイメージ (2.3 GiB)
ネットワークイメージ (506.0 MiB)

ダウンロードするメディアの選択

Agama は Leap 16.0 および Tumbleweed のインストールに使用できる新しいインストーラです。 Agama ではオフラインインストールへの対応も提供されるほか、自己インストールイメージなどのその他のインストールメディアも後日追加される予定です。

openSUSE Leap に切り替えるための簡単な方法

既に openSUSE をお使いの場合は、 DVD/USB メモリ向けイメージを利用して起動し、 アップグレードを選択するだけでアップグレードを行うことができます。それ以外にも、 コマンドをいくつか入力する 'オンラインアップグレード' にも対応しています。 オンラインアップグレードの手順はこちらに書かれています。

古いバージョンや他の Linux ディストリビューションから Windows から macOS から
Linux での DVD 書き込み方法。 Windows での DVD 書き込み方法。 macOS での DVD 書き込み方法。
Linux で起動可能な USB メモリを作成する方法。 Windows で起動可能な USB メモリを作成する方法。 macOS で起動可能な USB メモリを作成する方法。
  • 2 GHz デュアルコアプロセッサもしくはそれ以上
  • 2GB の物理メモリ + ご利用の用途に合わせた容量
  • 40GB 以上の空き領域があるハードディスク
  • インストールメディアを挿入するための DVD ドライブもしくは USB ポート
  • インターネットアクセスがあることが望ましいです (ネットワークインストールの場合は必須となります)

使用する前に正しくダウンロードできたかどうかをご確認ください

アプリケーションによっては、ダウンロードしたファイルを検証する機能が提供されて いる場合があります。この機能を利用して正しくダウンロードできたことを確認する ことで、インストール時の無駄なトラブルを事前に回避することができます。

それぞれの ISO ファイルに対して SHA256 チェックサムと電子署名ファイルが用意されています。

ダウンロードの失敗や不正な改ざんが発生していないかどうかを確認するため、 sha256sum によるチェックサムの確認と、 gpgv による電子署名の確認をそれぞれ実施することができます。

下記の電子指紋で署名しています: AD48 5664 E901 B867 051A B15F 35A2 F86E 29B7 00A4

ダウンロードの検証方法についてさらに詳しく知りたい場合は、下記をお読みください: チェックサムのヘルプ