openSUSE Leap 16.0
さらにサポート提供期間が長くなった全く新しい openSUSE
Leap 16.0 では SUSE Linux Enterprise (SLE) の提供するソースコードにコミュニティ開発のソースコードを組み合わせて構築しているため、他の Linux ディストリビューションでは見られないようなレベルの安定性を提供しています。また、サポート期間も 24 ヶ月に延長され 、ユーザや開発者、そしてシステム管理者に対して、最も品質の高い、信頼できる Linux 体験を提供します。
ダウンロード
Leap 16.0 リリースライブストリーム
ダウンロードするメディアの選択
Agama は Leap 16.0 および Tumbleweed のインストールに使用できる新しいインストーラです。 Agama ではオフラインインストールへの対応も提供されるほか、自己インストールイメージなどのその他のインストールメディアも後日追加される予定です。
openSUSE Leap に切り替えるための簡単な方法
既に openSUSE をお使いの場合は、 DVD/USB メモリ向けイメージを利用して起動し、 アップグレードを選択するだけでアップグレードを行うことができます。それ以外にも、 コマンドをいくつか入力する 'オンラインアップグレード' にも対応しています。 オンラインアップグレードの手順はこちらに書かれています。
古いバージョンや他の Linux ディストリビューションから | Windows から | macOS から |
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Linux での DVD 書き込み方法。 | Windows での DVD 書き込み方法。 | macOS での DVD 書き込み方法。 |
Linux で起動可能な USB メモリを作成する方法。 | Windows で起動可能な USB メモリを作成する方法。 | macOS で起動可能な USB メモリを作成する方法。 |
ドキュメンテーション
システム要件
- 2 GHz デュアルコアプロセッサもしくはそれ以上
- x86_64 の場合: マイクロアーキテクチャレベル x86-64-v2 もしくはそれ以上
- ppc64le の場合: POWER9 もしくはそれ以降
- s390x の場合: z14 もしくはそれ以降
- 2GB の物理メモリ + ご利用の用途に合わせた容量
- 40GB 以上の空き領域があるハードディスク
- インストールメディアを挿入するための DVD ドライブもしくは USB ポート
- インターネットアクセスがあることが望ましいです (ネットワークインストールの場合は必須となります)
使用する前に正しくダウンロードできたかどうかをご確認ください
アプリケーションによっては、ダウンロードしたファイルを検証する機能が提供されて いる場合があります。この機能を利用して正しくダウンロードできたことを確認する ことで、インストール時の無駄なトラブルを事前に回避することができます。
それぞれの ISO ファイルに対して SHA256 チェックサムと電子署名ファイルが用意されています。
ダウンロードの失敗や不正な改ざんが発生していないかどうかを確認するため、 sha256sum によるチェックサムの確認と、 gpgv による電子署名の確認をそれぞれ実施することができます。
下記の電子指紋で署名しています: AD48 5664 E901 B867 051A B15F 35A2 F86E 29B7 00A4
ダウンロードの検証方法についてさらに詳しく知りたい場合は、下記をお読みください: チェックサムのヘルプ